ローフード・ロースイーツとは
- 2017.11.20
私は福井県鯖江市でロースイーツ マクロビスイーツを作るビーガンパテシエです。ローフード・ロースイーツに関してわかりやすくまとめてみました。
ローフードとはRaw(生)Food(食べ物)。生で食べる食べ方です。食べ物を生のままで摂取し、エネルギーに満ちた栄養素を得られる食スタイルのことです。
食物が持っている食物酵素が壊れない温度、48度以下で調理します。
ローフードの良い所とは、、、
●食材そのものが大地から吸収、濾過した良質な水分を含んでいる
●野菜や果物は錆びない身体へ導く多くのアルカリ性食品が大半である
●熱に弱いビタミンやミネラルなどの微量栄養素も摂取できる
●食物酵素、食物繊維、ファイトケミカルが摂取できる
そんなローフードの中のスイーツ部門がロースイーツと呼ばれています。乳製品、卵などは使用せず基本、植物性材料で作られます。精製された小麦粉や白砂糖なども使わず身体にも負担がかかりません。
ヘルシーだから甘くないの?と思われがちですが、甘味料は天然甘味料を使用します。
グルテンフリーや低糖質、ロカボにも対応可能です。
低カロリーの低いのLow のローフード?と聞かれることがありますが、LowではなくRawです。
ロースイーツは脂分豊富なナッツを使用するため、低カロリーとは言えません。ナッツには驚きのビタミンやミネラル、食物繊維がたくさん詰まっています。
今や古い栄養学ともいえるカロリー栄養学をベースに考えるのではなく、これからは酵素栄養学に基づいたローフード・ロースイーツを生活に取り入れてみませんか?このロースイーツ
市販のものとは比べ物にならないくらい栄養素が詰まったスイーツです。
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ここからは私の実体験のおはなしです。
というのも、私は赤ちゃんを産んだあと産後高血圧で身体の調子が悪く頭痛の日が続きました。
身体も重く体重もなかなか落ちません。赤ちゃんにも笑顔全快で接することができません。
そんな時ケーキをいただきました。心は和みやっぱり幸せです。けれどカロリーも高いしまた太るかも、おっぱい詰まるかもしれないのに、食べてしまった、、、などとやっぱり罪悪感が生まれました。
赤ちゃんと横になっている時に、
なんとか自分の体調を早く改善したい、、、あの心を豊かにするケーキ、、、、、
もっと食べて健康になったり綺麗になったり、身体の中をよくするようなケーキ ないのかなあと思い始めました。
そこで見つけたのが、ローフードでした。私は、すぐにローフード生活を実践しました。
始めてから1ヶ月から頭痛の漢方薬も飲まなくても良いようになりました。
一番びっくりなのが私に付き合わせられていた主人が2ヶ月でマイナス10キロの体重の減量に成功しました。なかなか落ちなかった私も今ではマイナス7キロです。私自身心も明るく、身体も軽くなったせいか赤ちゃんにも元気母さんで接することができました。
私は食物の持っている酵素やローフードのことをもっと勉強してローフードマイスター1級を取得しました。
そしてこんな不思議で食べて身体の中を綺麗にするケーキをたくさんの人に知って欲しい食べて欲しいと心から感じました。
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